欲求の階層 社会的欲求の土台を築く

人が生きていくうえで

さまざまな欲求があるが

下位の欲求が満たされて初めて

上位の欲求を欲する

 

目次

 

欲求の階層

  1. 生存の欲求
  2. 安全の欲求
  3. 社会的欲求
  4. 自我の欲求
  5. 自己実現の欲求

 

一番下の生存の欲求は空気・水・食物などによって飢えや渇きを満たすことである。

その次は安全であることを求める。

危険のない生活が確立されて、次の社会的欲求を求める。

 

ここを深堀りしたい。

社会的欲求は帰属・愛情欲求とも呼ばれ次のような欲求である

  • 人から愛されること
  • 人から受け入れられること
  • 何かの集団に所属すること

この欲求が満たされないと人は不安になったり孤独感を感じたりする。

自分がこの階層に居ることを認識する。この土台を築いていきたい。

 

人を愛すること

逆説的だが人から愛されていると感じるには人を愛することから始める必要がある

無条件の信頼を寄せる

 

人を受け入れること

これも逆説的だが人から受け入れられると感じつには人を受け入れるということだろう

たとえ自分が傷ついても人を受け入れるという覚悟が必要だ

 

コミュニティに参加すること

会社員ということだけで集団に所属していることにはなるだろう

会社以外のコミュニティに参加する意識を持つ

 

最後に

自分の立ち位置を明らかにできた

人として成長の余地はまだまだある

自己実現、またその先の自己超越への道のりは遠い