自己批判は悪である
「自分は役に立てていない・・・」
「自分はダメな人間だ・・・」
「自分は価値がない・・・」
自己への批判は悪である
自身の心身の不調をきたすだけでなく周りにも迷惑がかかる
そんなことは誰も望んではいない
もしかしたら、そうやって自分を奮い立たたせる
とか思っているかもしれないが、そんなことをする必要はまるでない
他の人からどれだけ悪質で心ない意見を受けたとしても
その意見を受け入れた自分がいるはずである
しかし近い人だったらなおさらその意見を丸ごと受けて止めてしまうかもしれない
受け止める自体を悪いとは思っていない
ただ一旦はその意見と距離をとってほしい
この人が○○○○と言った、と
やることは、自分を批判することではない、と気づいてほしい
他の側面にも光をあててほしい
だって自己批判は悪であるから
すぐに出来ないかもしれないし、完璧を目指すことでもない
ただそこで自分がどの程度(%)を受け入れるかを決めること
決めてその結果の責任をとるということ
そのどの程度(%)というのが不快感の度合い(%)につながってくる
なので徐々にでもいいからこの程度(%)は減らしていきたいね
自己受容 どんな気持ちでも歓迎してみる
自分を受け入れる
自分の体の感覚や浮かんでくる考えが、良い感じか、悪い感じか、どちらでもない、にかかわらず、それを受け入れる
受け入れるとは、それを何も変えようとせず、追い払おうとしない
コントロールしようとせず、それを感じるだけ
例えばこんな感じ
「苦しい、つらい、焦り、不安を感じを受けてもいい、強い感じになってきても、弱い感じになってきても、無くなっても、また感じるようになってきてもいい」
どんな気持ちでも受け止める、余裕があれば歓迎してみる
そのとき、どんな考えが浮かんでいるのだろう
あたかもその考えを信じ込んでいるのではないだろうか
いったん自分と考えを切り離してみてみよう
考えを真実と感じているかもしれないが、他の視点があるかないかは考えてみたい
他の真実がみえてくるかもしれない
自尊心とは自分が自分のことを大切に思う気持ち
自分が自分のことを大切に思う気持ち
「自分はかけがえのない存在である」
欠点があっても受け入れて自分を肯定できる気持ち
そして他者から評価されるものではなく
あくまで自分が自分に感じる気持ち
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『嬉しい』と『楽しい』
褒められると『嬉しい』
ただそれは『楽しい』とは異なる
認められると『嬉しい』
ただそれは『楽しい』とは異なる
自分がやりたいと思ったことを達成できると
『嬉しい』し『楽しい』
何をするときに『楽しい』と思えるか?
楽観主義 明日は今日よりもよくする
自分の好ましい人格特性に注目する
自分の都合の良いほうに解釈するほうが
幸福感、有効な対処行動、仕事におけて成功するらしい
自分は無力で何もできないと考えるのではなく
前向きにものごとの明るい側面を見ている
上手くいかないことは長く続かないので
ここは辛抱するとき
憂いの反面には喜びがある
せっかく同じ状況なら楽観主義的な態度であたったほうが
精神衛生上いいよ
明日は今日より少しよくする